新卒採用のポイント

もう昔とは違う

工場にとって、新しい血を迎え入れるということは、欠かすことができないことです。
将来を背負って立つ若い新戦力を、新卒で採用することは、将来のビジョンとしても考えなければいけません。
ですが、新卒採用も時代とともに変化し、新たなアクションを起こしていかなければ、優れた人材を雇用することができなくなってきています。

現在の新卒の行動から考えていかなければいけないでしょう。
昔であれば、職安に情報を提供し、学校に提供した後は、黙って待っていればアクションがあったことは確かです。
最も確実な路線だったともいえるでしょう。

しかし、現在新卒を採用しようと思ったら、これだけでは全く太刀打ちができません。
彼らは、もっと別の方法で情報を収集しているからです。
その方法がインターネットにあることは明白でしょう。

彼を知り己を知れば百戦危うからずや

新卒採用を考えるのであれば、情報収集している情報をつかみ、どんな情報を好むのかを知ることが重要です。
相手を知らなければ、自社のことをとやかく言っても無駄でしょう。

彼を知り己を知れば百戦危うからずやの言葉通り、まずは相手を知ることなのです。
なんでそんなことをと思うのであれば、そこから自社の戦略を打ち出していかなければいけない時代だと考え直すべきでしょう。

自社の工場で作っている品質は最高だから、絶対に売れると思いますか?
顧客のことを考えずに作ったものは売れないでしょう。
それと同じことを採用でも考えるべきなのです。

悪口の中から真意を見つける

現在の情報収集の中心はインターネットですが、学生の口コミが集まる場所をできるだけリサーチしておきます。
ここには、いい話はほとんど出ません。
9割は悪口ですが、そこに大きなポイントがあるのです。
悪口の中にもいろいろな種類があり、他社と比較している情報も出てくるでしょう。

こうした情報を自社と比較することで分析することもできます。
いっそ情報サイトなどに登録しておくと、他社に動きも見えてきますので、使える情報はどんなものでも活用しましょう。

プレゼン能力の重要性

採用側として、いかにプレゼンするのかということも問われるようになりました。
仕事の内容を説明したりするのではなく、本当にどんな楽しさがあり喜びがあるのか、伝えていかなければいけません。
昔の様に、面接であると考えているようでは、優れた新卒を確保することなどできないのです。

営業と寸分変わらぬプレゼン能力をつけ、対応できるぐらいにしておくことが大切です。
インターンシップも盛んになってきていますが、これとてプレゼンして伝えなければ、誰も参加してこないでしょう。

時代はどんどん変わっていくのですから、そこに対応しプレゼンできなければ新しい人材は見えてきません。
柔軟な発想を持ち、取り込むぐらいの気持ちを持っていきましょう。