自動車整備士

深い技術と知識が求められる自動車整備士

自動車が好きな人はメンテナンスやカスタマイズなどに興味を持ちます。
細かい部品から構成されていて、自動車のメンテナンスなどの仕事に就きたい人は、自動車の構造を理解し、点検や分解、組み立てや修理、調整などについて深く知識をもっていなければなりませんし、実際に技術を駆使して整備などに当らなければなりません。

自動車は人が運転するものであり、整備不良のまま走行すれば交通事故などを引き起こす要因になります。
整備についての技術、知識を持っていることが求められ、その知識、技術を持っているかどうかを判断するのが自動車整備士国家試験です。

自動車整備士は自動車整備のプロ、専門家です。
深い知識と技術、さらに経験を積んでいくことが必要となります。

自動車整備士という資格について

自動車整備士には1級、2級、3級があります。
この資格を取得する事で、自動車ディーラー、バイク店等に就職先があります。
実は自動車整備士の有資格者数は少ない状態で、圧倒的に人材不足となっています。
自動車に関しては常に新しい技術が誕生しているので、資格取得後も新しい技術に対応するための知識が必要となり、資格取得後もしっかり勉強しなければなりません。

一般的に年収は男性で420万位、月収は29万円くらいです。
女性の年収は330万円位、月収は24万位です。

自動車整備士の国家試験詳細

受験資格、3級は15歳以降、1年以上の実務経験者、大学・高専・高校、職能学校等で3級課程で指定学科修了した者、大学・高専・高校・職能学校で指定学科修了、若しくは高校の機会か卒業、自動車整備課合格者で半年以上の実務経験が必要です。

2級は3級合格後、3年以上の実務経験者、大学・高専・高校・職能学校の指定学科修了者であり、3級合格後1年6か月以上の実務経験者、職業能力開発総合大学産業機械工学修了者が受験できます。

1級は2級合格後3年以上の実務経験者、国土交通省指定の1級自動整備士養成課程修了者が受験できます。
各級それぞれ科目に対し、学科試験があります。
1級は筆記試験と口述試験があり、実技試験があります。

試験日程と試験地、受験料

試験は検定試験と登録試験があり、検定試験は例年7月下旬に学科、9月上旬に実技(年1回)があります。
登録試験の学科は例年10月下旬と3月下旬あたり、1級の口述は5月上旬位に実施されます。
実技は例年1月中旬、8月下旬の年2回実施されます。

登録試験地は札幌、宮城、新潟、東京、愛知、大阪、広島、香川、福岡、沖縄です。
受験料は1級学科が6200円、実技が12000円です。
2級、3級は学科が4200円、実技が12000円です。

試験については学歴や職務経験などによって、科目免除制度があるので確認しましょう。